バンコクで銀行口座開設!日本語デスク、金利、海外送金なども調査!

      2018/06/05

タイでも銀行は日本同様、入金や送金等をはじめ様々な重要な役割を果たしています。

日本ほどではないですが、たくさんの銀行があるので初めての人はどの銀行にすればいいか悩むと思います。

バンコク市内ではいたるところに銀行がありとても便利です。営業時間は通りにある一般的な店舗では9時から15時くらいですが、スーパーマーケットやデパートの中の店舗では19時から20時くらいまでやっています。仕事が終わってからでも十分銀行に行く時間があります。

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タイでよく見かける銀行にはバンコク銀行、サイアムコマーシャル銀行、カシコーン銀行、アユタヤ銀行、クルンタイ銀行などがあります。それぞれ分かりやすい色になっており、看板や制服の色が紺色、紫色、緑色、黄色、水色と見てすぐわかります。

それでは日本人にとって便利な銀行はどこか検討していきましょう。

日本人でも口座を開設できるか

アユタヤ銀行

まず口座開設につていですが、最近はタイでも国際マネーロンダリング問題で銀行口座開設が難しくなっています。基本的にワークパミットがないと口座を開くことができませんが、今でもワークパミットなしで口座を開ける銀行があります。

バンコク銀行アユタヤ銀行です。バンコク銀行はタイで最大手の銀行です。パスポートと日本の運転免許証があれば口座を開くことができます。それに対してアユタヤ銀行はパスポートだけて開けます。ちなみにアユタヤ銀行は数年前より三菱UFJの傘下に入ってます。ただし、今後この2つの銀行でいつまでワークパミットなしで口座開設ができるか分からないので、タイで銀行口座が欲しい人は早めに開設することをお勧めします。また、タイで勤務して他の国に異動となる際も、可能であれば銀行口座を残しておくといいです。1万円くらい残しておけば口座を維持できます。たとえ当面はタイに戻ってくる予定がなくても、将来どうなるか誰にも分からないですよ。

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日本語は通じるのか

バンコク銀行

次に日本人デスクですが、バンコク銀行カシコーン銀行アユタヤ銀行にはあります。日本語で会話が通じるかどうかというのは、かなりポイントが大きいですよね。私の知る限りではバンコク銀行、カシコーン銀行、アユタヤ銀行には日本人デスクがあります。バンコク銀行とカシコーン銀行は1か所ずつに対し、アユタヤ銀行は3か所です。アユタヤ銀行は三菱UFJの傘下に入ってから一気に日本人対応が充実してきました。場所もシーロム、サイアム、スクンビットと日本人の活動エリアに満遍なくありとても便利です。

海外送金や定期預金の金利は

海外送金についてはどの銀行でも可能です。またインターネットバンキングに登録しておくと、どこからでも送金できるので便利ですよ。ただし、金額の上限があるので確認しておく必要があります。手数料も銀行の窓口で手続きするより安いです。

金利については日本と比べるとかなりいいのですが、最近では1%くらいと低迷しています。数年前までは3%以上あったのに、あれよあれよという間に下がってしまいました。今では定期預金する価値があまりなくなってきたので、ファンドへ移行する人が増えたのではないでしょうか。

総合的に判断すると、現時点ではアユタヤ銀行が日本人にとっては一番お手軽ではないでしょうか。

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