タイ在住の一時帰国はソンクラーンか年末年始?単身と帯同で比較!

      2018/06/05

日本では一般的に年に2回長期休暇があります。

正月お盆ですね。

タイではニューイヤー(新年)ソンクラーン(タイ正月)となります。

タイ在住の日本人はたくさんいますが、皆さんどうされているのでしょうか?

大きく分けると、以下の4つになります。

・一時帰国

・海外旅行

・タイ国内旅行

・現地滞在

私の場合は、空港が混むのでバンコクで過ごすことが多いですね。

それでは、単身赴任家族帯同のそれぞれについて説明していきます。

 

Sponsored Link

 

単身赴任者の正月の過ごし方

 

日本 初詣

 

まず身赴任の場合ですが、

正月に一時帰国する人が多いようです。

家族が日本にいるので、できれば新年の挨拶は日本でしたいですよね。

子供も学校が休みですから、一緒に過ごすこともできますし。

ただし、子供が大きくなって成人している家庭では、正月をずらして一時帰国する人もいます。

空港が混雑しますし航空費も高いので、その方がリーズナブルですからね。

 

一時帰国するかわりに、家族を日本から呼ぶケースもあります。

特に仕事が忙しくて一時帰国が難しい時は、その方がいいのではないでしょうか。

一時帰国したけど、飛行機で往復しただけだった...

なんて悲しいですからね!

家族と一緒にタイで過ごすのも悪くないものですよ。

いくら忙しくても、2・3日は休めるでしょう。

大抵の人はタイに在住している間に一度は家族を呼ぶのではないでしょうか。

人生でこういう機会は、そんなにないですよ!

 

Sponsored Link

 

家族帯同者の正月の過ごし方

次に家族帯同の場合ですが、

正月はあまり日本に帰らないのが、一般的ではないでしょうか。

この時期はタイベストシーズンでとても過ごしやすいですからね。

空港混雑するので、わざわざ大変な思いをしてまで一時帰国しようとは思いません。

海外に行くくらいなら、タイ国内で旅行したほうが楽ですよ!

この時期にタイを満喫してみてはいかがでしょうか。

 

子供がいる家庭の一時帰国は

ここで、子供がいる家庭の一時帰国について紹介しましょう。

通常は子供がいる家庭の一時帰国は、幼稚園や学校の春休み夏休みとなります。

春休みは3~4月、夏休みは7~8月です。

※ 幼稚園や小学校、インタースクールや日本人学校で休みの時期が違います。

いずれも1ヶ月くらいの長期休暇となるので、母親と子供は日本でゆっくり過ごせますよ。

どうせ帰るならできるだけ長く日本に滞在したいですよね。

友達と会ったり、買い物したり、ということもありますが...

航空費、高いですからね!

一方旦那は仕事があるので、せいぜい7~10日間くらいしか休めません。

長期休暇のどこかで、一時帰国することになるでしょう。

 

Sponsored Link

 

一時帰国は正月?お盆?

一時帰国は正月お盆か?

両方帰ることができればベストですが、忙しくて年に一度しか帰れない場合もあります。

あなたならどちらを選びます?

 

お盆の長所・短所

・日本もタイも気温が同じくらいなので、体に負担がかかりにくい。

・ただし、日本に帰っても暑い。

・夏服だけでいいので、荷物がかさばらない。

 

正月の長所・短所

・気温差が大きいので、体に負担がかりやすい。

・正月気分が味わえる。

・冬服も必要なので、荷物がかさばる。

 

やはり、気温の違いは無視できないですよね。

ただし、正月気分を味わうために一時帰国したいという人は多いですよ。

おせち料理を食べたり...初詣に行ったり...

様々あります。

タイにいたのでは、正月気分味わえないですからね。

 

Sponsored Link

 

タイ人のニューイヤー(新年)

 

タイ ニューイヤー

 

タイでは正月のことを、ニューイヤー(新年と呼んでいます。

暦上休みは、12月31日1月1日のみです。

以前は年越しのカウントダウンを数えたりするイベントといった感じでしたが...

最近では海外旅行に行ったり、帰省したりする人も増えてるようです。

 

海外旅行で、圧倒的に人気なのが日本

タイ人にとって日本はあこがれの国で、日本へ行くというのは一つのステータスみたいなものです。

またタイは雪が降らないので、北海道飛騨高山へ行って雪を見たいという人も多いですよ。

日本以外でも、韓国、香港、台湾、シンガポール、マレーシアなど、タイより発展している国が人気ですね。

 

帰省時期についてはソンクラーンが一般的でしたが、最近変わりつつあるようです。

なぜかというと、ソンクラーンの時期は暑い

日本でいうと、まさしくお盆のような感じです。

一年で一番暑い時期で、しかも渋滞も半端でないとのこと。

近場ならいいですが、帰省先が遠い人は大変ですよね。

タイ人の帰省も日本同様に道路渋滞が激しく、10時間以上かかる場所もざらにあります。

猛暑のなか長時間車に乗って、体調を崩したりしたら身も蓋もないですからね。

ということで、気候のいいニューイヤーに帰省する人も増えているようです。

 

もちろんニューイヤーバンコクに残る人も大勢います。

この時期は観光客も多く、街中イルミネーションで彩られて華やかですよ。

特にニューイヤーのカウントダウンでは、あちらこちらで花火も打ち上げられて大騒ぎとなります。

若い人は田舎に帰るより、都心で過ごした方が楽しいのではないでしょうか。

 

私が正月に一時帰国したのは、この10年1回きりです。

たまには日本の寒さを感じるのもいいと思いましたが、この時期はタイで過ごしたいですね。

 

 - マッパオ流タイ生活