タイで携帯電話を契約!AIS・TRUE・DTAC、3大キャリア特徴を調査!
2018/06/06
今の時代スマホは日常生活の中で、必要不可欠なアイテムになっていますよね。
SNS依存症ではなくても、スマホなしでは生活していけない人はかなりいると思います。
タイでスマホを使いこなしたいというあなた!
携帯キャリアはどれにしまいたか?
日本でメジャーな携帯キャリアはドコモ、AU、ソフトバンクですよね。
タイにもメジャーな携帯電話会社が3社あります。
AIS、TRUE、DTACの3社で、AISがドコモ、TRUEがAU、DTACがソフトバンクといったイメージです。
それぞれ会社にはイメージ色があり、AISは緑色、TRUEは赤色、DTACは水色とぱっと見で分かるようになっています。
個人的にはTRUEの赤はインパクトがあって好きですが...
それでは、各会社について簡単に説明します。
AISについて
AISはタイの携帯キャリアの老舗で、電波の届くエリアは今でも一番広く店舗数も一番多いでしょう。
一時期4G導入がTRUEとDTACに遅れをとり低迷感がありましたが、最近では完全に盛り返しました。
特に私が気に入っているのはAIS SUPER WiFiです。
デパートやスタバでもフリーWiFiにアクセスできるので非常に便利ですね。
携帯電話番号とパスワードを打ち込んでアクセスする仕組みとなっています。
パスワードはAISで聞けば分かりますが、自分で「*388*1#」へ電話するとSMSでパスワードが届きますよ。
まだの人は是非一度試してみてはどうでしょうか。
TRUEとDTACも同様のサービスがありますが、現在はAISが一番フリーWiFiの接続がいいと思います。
TRUEについて
TRUEはAISに続く2番手となりますが、タイで4Gを初めて取り入れた携帯キャリアです。
他と違った特徴としては、店舗によってはカフェを併設している点ですね。
もちろん内装は赤を基調としており、それ以外はスタバと同じ感じです。
その名もTRUE CAFEといいます!
そのままですね。
コーヒーを飲みながら待ち時間を過ごすことができるので、コーヒー好きの私としては気に入っています。
それ以外の特徴としては、毎年iPhone 販売時期になると店頭に在庫情報が表示され、一目で在庫状況が分かるようにしています。
最近では以前ほどiPhoneが爆発的に売れて、品切れになることも少なくなったので、そのありがたみも減りましたが...
その当時は、いちいち店員に聞かなくて見れば分かったので、ずいぶん助けられましたよ。
タイ人は日本人同様iPhone好きですね。
DTACについて
DTACは3番手の携帯キャリアですが、10年前はAISとTRUEの足元にも及ばない感じでした。
通話料も比較すると少し安かった記憶があります。
最近では順調に顧客も増やし、AISとTRUEに負けないくらいに成長しましたね。
電波も場所によってはDTACの方がよく通じることもあるのではないでしょか。
3社とも沢山のプランがあり設定金額も様々です。
個々の使い方にあわせ、通話とモバイルデータ通信の組み合わせを変えることもできますよ。
自分に合ったブランで契約することが大切ではないでしょうか。
また3社それぞれ得意としているエリアがあるようで、AISではつながらなかったけどTRUEでつながったということもあります。
1社ではつながらいことが多い場合は、先ずは3社とも契約してチェックしてみてはどうですか。
プランは各社の一番安いプランでいいと思います。
各社とも300バーツくらいからあるので、3社契約したとしても月々900バーツですみますよ。
とりあえず1カ月使ってみれば、各々のキャリアの使用頻度が分かりるのではないでしょうか。
使用頻度の高いキャリアはプランを上げ、使用頻度が低ければ解約するとコストパフォーマンスが上がります。
移動の少ない人もとりあえず3社契約して使用頻度をチェックした後、一社に絞るのがいいのではないでしょうか。
最後になりますが、各キャリアとも定期的にプランを更新していきます。
つまり同じ価格でも通話時間と使用データ量が増えるということです。
ご存知でしたか?
たまには店舗に訪れて、最新のプランを確認してみるといいですよ。
何年もたつとずいぶん変わるので、定期的にチェックすることをおすすめします。
時々プロモーションで破格のプランもあるので、見逃さないように!
ちなみに現在私が使っているプランは、AISのデータ通信使い放題で699バーツのプランです。