ハロー張りネズミ1話感想&2話あらすじ!深田恭子の父は他殺か?
本日いよいよ「ハロー張りネズミ」第1話が放送されました。
懐かしいですね~!
原作は「課長島耕作」で有名な弘兼憲史さんです。
メイン舞台は場末感漂う探偵事務所で、「あかつか探偵事務所」といいます。
人情とお節介をモットーにしている探偵事務所で、主人公である通称「ハリネズミ」七瀬五郎をはじめ事務所のメンバーが、人情味あふれた事件や超常現象的な事件をはじめ数々の難解な事件を解決していくといったストーリーです。
主人公である七瀬五郎は一見バカでスケベなどうしようもない探偵ですが、人情に厚く曲がったことが嫌いな性格で、いざという時には一変して頼もしい存在となります。今回この五郎を演じるのがTBS初主演の瑛太さんです。
一方ヒロインである四俵蘭子を演じるのは深田恭子さんです。さらに五郎の良き相棒である「グレさん」こと木暮久作は森田剛さんが演じます。そして事務所の頼れる女所長は山口智子さんが抜擢され、これでもかといった豪華キャスティングとなっています。
第1話あらすじ:この世を去った娘さんを探せ!どうやって?
ドラマは「あかつか探偵事務所」で五郎とグレが、事務所があるビルの一階にあるスナックでバイトの明美をからかって遊んでいるところから始まる。
しばらくすると天井からドンドンと音が鳴り響いてくる。なんとそれが女所長からの呼び出しであった。
二人が急いで事務所へ戻ってると、真昼間から一杯やっている女社長に小言をいわれながら依頼主と面会する。
依頼主からのお願いは、一カ月前にこの世を去った娘さんを探してほしいとの奇妙な内容である。
落ち着いてよくよく聞くと、現在奥さんが生死の境をさまよっているため、何とか娘とそっくりな子供に会わせて、奥さんをこの世に引き戻したいということである。
ゴローたちは感動してその依頼を受け、知り合いのテレビ局に手をまわし子役のオーディションを始めることに...。
第1話感想:五郎とグレのナイスコンビ!最後は涙を誘う結末!
「ハロー張りネズミ」第1話良かったですね~!
特に瑛太さんと森田剛さんのコンビが思った以上に合っていて、テンポよくコミカルな感じで見ていて気持ちがよかったです。
それと子役の女の子の演技は大したものですね。ミカとハルカという全く別の人格を完璧に演じることができたのではないでしょうか。
父親が亡くなった時は少しも表情を変えなかったのに、全く知らない女の人が亡くなったときに号泣した場面は特に印象に残りました。
亡くなった母親のことを思い出し、悲しくてたまらなくなった様子がとても上手に表現されていたと思います。
あと山口智子さんの缶チューハイに例えたセリフも奥が深い感じでよかったですね。さすがに名女優にかかると缶チューハイも明言になるということなのでしょうか。
来週の第2話が早く来ないかと待ち遠しいです。
第2話あらすじ:25年前の事件の真相は?五郎と蘭子で再調査!
「あかつか探偵事務所」を美しい女性が訪ねて来る。
いつになく張り切った感じで五郎とグレが依頼内容を聞く。
女性の名は四俵蘭子といい、今後長い付き合いとなる女性である。
蘭子は五郎に25年前に起きた事件の記事を見せて、その記事の内容は全くのでたらめであると説明する。
記事には自殺とあるが、真実は他殺であると主張する。
しかも殺害されたのは蘭子の父親だというではないか!
五郎とグレはその迫力に圧倒される。
離れたところから黙って聞いていた女所長だが、自分たちでは手に余ると考えたのか、最後まで依頼内容を聞かずに蘭子を返してしまう。
途方に暮れて駅へと向かう蘭子を五郎が呼び止めて、改めて25年前の事件の真相を聞く。
蘭子の父親が何らかの形で贈収賄および詐欺事件に係わていたのか?
五郎は蘭子に調査の依頼を受けることを約束するが...。